次回のテストで漸化式がテスト範囲になる人も多いと思います。
漸化式は、「等差数列」「等比数列」「階差数列」「1次の特性方程式を使って解くもの」の4種類の問題が基本となります。漸化式の学習では、まず初めに、これら4つの問題の区別ができるようにしておきましょう。これらが区別できないとより難しい漸化式を解くときに戸惑うことになってしまいます。
上の4つの漸化式以外の応用的な問題にはだいたい6~9種類のものがあります。これらのものは、問題を解くパターンが決まっています。その手順をしっかりと理解して覚えましょう。「これらのうちのどれか」が出題される可能性は極めて高いですから、必ずできるようにしておきましょう。きっと得点源になることでしょう。